不動産売買の仲介手数料について【中古マンション 仲介手数料】
2022/05/21
🏠横浜での不動産売買はブロードハウスへ🏠
ブロードハウスの菊地です。
今回は仲介手数料についてご説明いたします。
不動産の売買の際には、物件価格以外にも
・司法書士代
・保証料
・固定資産税
・不動産取得税
・仲介手数料
などがかかります。
物件価格が5,000万円です。と言われても、実際にかかる費用は
それよりも多くなるという事ですね。
具体的には売買価格の8%上乗せが総額になります。
5,000万円の物件を例に挙げましたが、総額は5,400万円程となります。
(※ただし、審査次第でローンの比率が変わったり、頭金でいくら出せるかなどで
変動はございます。)
その中でも今回は『仲介手数料』にフォーカスしていきます。
宅建をこれから受けられる方も頻出の単元になりますので、
是非、勉強してください📚
上記の表のように3パターンに分かれております。
200万円以下(200万円も含まれます)・・・物件価格×0.05
例)200万円の物件の仲介手数料は200×0.05=10万円 (税込み11万円)
200万1円~400万円(400万円も含まれます)・・・物件価格×0.04+2万円
例)300万円の物件の仲介手数料は300×0.04+2=14万円 (税込み15万4,000円)
400万1円以上・・・物件価格×0.03+6万円
例)2000万円の物件の仲介手数料は2000×0.03+6=66万円 (税込み72.6万円)
()内は税込み表示です。
計算で出た金額に×1.1をすれば算出されます。
上記のように、法律で決まっておりますので、物件の価格よりもかなり多く支払いがあることがお分かりになるかと思います。
マイホームを買われる際は、ほとんどが400万円以上の物件になりますので、
3%+6万円
これを覚えて頂ければ不動産業者さんに多く取られたりしなくて済みます。
また、賃貸物件に関しましては家賃の1か月分が仲介手数料です。
税込みになりますと家賃に1.1をかけてみて頂ければ、正規の料金になります。
家賃のみで管理費は含まれませんので、ご注意を❕❕
いかがでしたでしょうか?
仲介手数料も金額的には無視できないものとなっておりますので、
物件の価格のみに捕らわれずにこちらにも目を向けて頂ければ、
物件を探す際にスムーズに探せるかと思います。
素敵なマイホームが見つかるといいですね🏘
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